【ケースイス K-SWISS】
ケースイスは当時、キャンバス地が当たり前のテニスシューズにおいて、革新的ともいえるオールレザーのテニスシューズを引っ提げ、1966年にアメリカのカリフォルニア州で誕生しました。
アッパー部分にフルグレインレザーを採用することで耐久性となじみの良さを、サイド部分の5本線によって激しい動きを要求されるテニスにおいてしっかりとしたサポートを可能にしたテニスシューズは、世界中のテニスプレーヤーから高い評価を獲得しました。
トレードマークのサイド部分の5本線。これはもともと、テニスシューズを開発した際に、激しいプレーの連続によってシューズの革が伸びないように施されたものであり、機能的な意味を持っていたものが、現在ではK-SWISSもしくはCLASSICのトレードマークとして知られるようになりました。
CLASSIC88は1988年に生産されたモデルがベースとなっています。